最近ものすごく増えているプロフィール写真撮影のご依頼を先日もまた頂きました!
普段は言葉を喋らない商品ばかり撮影しているので、プロフィール写真撮影のご依頼があると僕はテンションが上がります♪
パートさんがいない日は一人で作業をしているので、誰とも一言も喋らない日がある僕にとってはプロフィール写真撮影は最高のコミュニケーションの場です。
さて、最近プロフィール写真撮影のご依頼がどうして増えているのか?
それを僕なりに分析してみました。
これまでの日本は、奥ゆかしさというかお淑やかさというか、大人しくしてて実はすごいみたいな人が良しとされていたような気がします。
でもここ最近の世の中は、誰もが知っているようにインターネットの時代です。
情報が溢れかえり、一般の人でも自分をアピールしたり意見を言ったりすることが簡単になっています。
(そしてそれが当たり前になってきています。)
ほんの数年前までは、SNSでも何を投稿すればいいのかわからないだとか、恥ずかしいとか言う人がたくさんいました。
そうれがどうですか?
今や
『私を見て!』
『もっと見て!』
みたいな感じです。
そしてそんな感じの人がものすごくたくさんいるので、大人しくしていると淘汰・排斥されてしまうことになってしまいます。
特にビジネスをされている人なんかは、これまでとは違いもっともっとアピールする必要があり、SNS等が苦手な人でも、それについて取り組まざるを得ない状況となっています。
一つ例を挙げると、
名前は言えませんが、京都に有名な老舗クッキー屋さんがあります。
そのお店は宣伝をしない・一見さんお断りみたいなことを言っているのですが、ホームページを持っています。
そういう時代だということです。
そういえば!
僕はカメラマンでもありますが、広告代理店の運営も行っています!
もしホームページやSNSの運用でお困りの方がいましたら、ぜひお気軽にご相談ください!(宣伝です!)

そしてここからが本題ですが、今回のプロフィール写真撮影のクライアントは、
経営者や起業される方の【孤独】や【不安】を解消するお手伝いをしてくれる、
「コーチング」
をされている方です。
宮城さんは、精神保健福祉士で銀座コーチングスクール認定コーチでもあります。
『え?そもそもコーチングって何?』
ってなった方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明いたします。
プロスポーツ選手にコーチっていますよね?
あれと同じ感じです。
そのビジネス版です。
よく経営コンサルタントっていうのは耳にすると思うのですが、それとは少し違います。
この違いがわかる方は心理学について学ばれている方だけだと思うので割愛させていただきます。
(自慢じゃないですが、僕は国家公務員時代に心理学について結構勉強させてもらってます。ちょっと自慢でした!)
会社経営やお商売をしていると、何かしらの岐路に立たされることが結構あります。
『ここは攻めるべきか?』
『いや、守っておいた方が良さそうだな…。』
とかです。
よくあるのが、経営者の方はそれについて相談できる相手がいないということです。
僕のような個人事業主でパートさん1人とかだと、
『ごめんなさい!ウチ終わっちゃいました。解散します!』
ってできますが、会社の規模が大きくなるとそうはいきません。
また、一部上場の大企業とかだと経営方針について社長一人が決めるわけではないし、それこそコンサルが付いていたりするので悩むことはあるけど相談する相手もいます。(そして僕のこの知識は韓流ドラマ等から得ているものなので、あまり真剣に捉えないでください。あくまでニュアンスです。)
それが中小企業となると、経営方針について社長一人が決めるというのはザラです。
『従業員を路頭に迷わせるわけにはいかない。』
『先代から継いだこの会社を俺の代で潰すわけにはいかない!』
みたいなプレッシャーと闘いながら、中小企業の社長さんは様々な決断を下しています。
僕とは規模が違うので『一緒にするな!』と言われてしまいそうですが、
その気持ちわかります。
僕もいつもいつも考えて悩んで太田胃酸を飲んでいます。
そしてパートさんに言います。
『もう僕はダメかもしれません。先月より撮影の予約が減っています。お給料が払えないかもしれません。』
するとパートさんは言ってくれます。
『元々無いに等しい給料しかもらってないから気にすんなよ。』って。
そしてなんとか元気を出して頑張っています。
ちょっとわかりにくいお話ばかり書いてしまいましたが、ご理解いただけそうでしょうか?
こういった感じの悩みを解決してくれるのが、そう!
「コーチング」です!
太田胃酸の天敵たる存在です。いや、この世のあらゆる胃薬を過去の物へと葬り去る存在と言えるでしょう。
そんな宮城さんのコーチングにご興味のある方はこちら↓
というわけで、
こんな時代なので、あまりに無機質に書いてしまうと気持ちが沈んでしまう場合もあると思い、できるだけ軽い感じでの紹介にさせていただきましたが、
宮城さんはとても真面目な方で、こちらの話をものすごく聞いてくれていると感じます。
何かを決断するとき、どうすべきかあと一歩のところで答えが出せないとき、
自分の気持ちを尊重してそっと寄り添ってくれる。
そんな存在がいるのといないのでは、ビジネスも大きく変わってくると思います。
※フリーランスフォトグラファー・谷合 宗(たにあい しゅう)は、
企業SNS撮影代行業務・商品写真撮影・広告写真撮影の業務を承っております。
また、家族写真等の出張写真撮影サービスも行っております。
写真撮影に関してお困りの方は、ぜひお気軽にお問合せください。